イイ男にはイイ女・イイ女にはイイ男
ただ、もしその彼女が考える「独身のイイ男」が突然目の前に現れたとしても、見事カップルになれるでしょうか?
私が基準とするイイ男性であれば、残念ながら彼女を選びません。
だって「イイ男」は、ほぼ間違いなく内面を重視したうえで「イイ女」を選ぶからです。
花にはチョウチョウ🦋
花にはチョウチョウが寄ってくるように、
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
「なんてことでしょう!キャ~大変、間違えて生ゴミに止まちゃった~(泣)」
なんてことは絶対にありえませんよね(*_*;
ここで「イイ男」をチョウチョウにたとえるなら、
仕事を辞めたくて愚痴ばかり言い、自分のお金を充てにしているような女性を、魅力的な花に感じることはあり得ません。
理想や希望を高く持つことは本人の自由です。
ただし、相手のあることについては、ある程度のバランスが取れないと、独りよがりの一方通行になってしまい、進展させていくことは至難の業です。
釣り合うレベルと優先順位
総合的なバランスを踏まえ、お互いに居心地の良さを実感できているカップルは、良好な関係を長期的に築いていけるうえ、満足度も大変高いものとなります。
相手に望む年収
婚活でうまくいかない人の原因のひとつに、相手に希望する項目や条件が多すぎたり、希望するハードルを上げすぎてしまうケースが多々あります。
女性目線で見た場合、相手に希望する条件に「年収」を重視する傾向があります。
もちろんお金は生きていくためにとても大切ですし、多ければ多いほど良いのかもしれませんが、現実からかけ離れすぎると困りもの。
笑い話のような実話を紹介します。
相手の年収は1000万円なんていらないから、800万円で妥協します。それも無理なら700万円!」
私は思わず、「普通??? ハァ~?????」(苦笑)💦
男性の平均収入
そして、彼女が望む年収700万円以上男性は、30代であっても民間企業で6%程度といわれています。
さらに、20~40代で1000万円以上の年収のある人は、人口の5%と言われています。
100人のうちのたった5人という僅かな確率・・・(;’∀’)
そう考えると先ほどの彼女、
希望年収を1000万円から700万円に下げたからといっても、まだまだとんでもなくハードルが高いのです。
彼女が思っている「普通の20代男性」は、実は全く普通ではなく、理想と現実がずいぶんかけ離れているのです。
・・・もし仮に、20代で年収1000万円を稼げる男性に奇跡的に出会えたとしても、そういう男性はきっと彼女ではなく、自分のレベルに釣り合う女性を選ぶでしょう。
ライフスタイルをはじめ、考え方や生き方の姿勢など、総合的にみて自分に見合う人を選ぶのが一般的だからです。
見合う人を見極める
とのことですが、それでもたった6%の確率であることを考えると、ハードルはまだ相当高いですよね・・・💧
おまけ
理由としては、出産や子育てを考慮しているケースももちろんありますし、本能の赴くままの単なるスケベオヤジのケースもありますが・・・。
そして、相当高収入な男性であれば、かなりの「年の差婚」であっても、可能性が全くのゼロではないことも現実です(苦笑)