緊急避妊薬 対面購入が可能に
2026年2月から
緊急避妊薬が全国の薬局やドラッグストアで購入できるようになりました。
緊急避妊薬(アフターピル)は、世界約90か国で購入可能。
しかし日本では、これまで医師の診察を必須としていたために、避妊薬の処方が間に合わないケースが多数ありありました。
「もしも」の時の緊急避妊薬(アフターピル)
2026年2月~日本で初めて販売開始
「レノルボ」(第一三共ヘルスケア)
税込7,480円

続いて国内2例目 2026年3月販売開始
「レソエル72」(アリナミン製薬)
税込6,930円

望まない妊娠を防ぐ手段のひとつに
日本の年間中絶件数は約12万件。
この数字、多くて驚く人も多いと思いのではないでしょうか。

購入は販売要件を満たしている店舗限定
薬局やドラッグストアでの対面販売により、身近に購入できるようになります。
ただし、国の要件を満たしていることが条件。
要指導医薬品である緊急避妊薬の販売が可能な薬局等の一覧

購入の3ステップ
緊急避妊薬の研修を修了している薬剤師が、個室にてプライバシーに配慮して対応します。

購入時の注意点
年齢制限や相手や保護者の同意なく購入できますが、注意点がいくつかあります。
代理購入はできず、薬剤師の面前で服用すること。
また、妊娠を100%阻止できるわけでないので3週間後に確認する必要があります。

参考 ノルレボ(HP抜粋)
- ノルレボは、女性が服用する緊急避妊薬です。
- 緊急避妊薬は、あなたが、避妊をしないで性交してしまった、またはコンドームが破けてしまったなど避妊に失敗した場合に、妊娠を防止するために服用するお薬です。
- 本剤の服用により、完全に妊娠が防止できるわけではありません。服用して3週間後に妊娠検査薬の使用または医療機関の受診により妊娠の有無を確認してください。
妊娠検査薬での確認の結果、陽性の場合はできるだけ早く医療機関を受診してください。 - 性交を行う前に本剤を服用しても妊娠を防止することはできません。
- ノルレボは、性交後72時間以内に服用する必要があります。
- 研修修了薬剤師から、本剤服用前の確認、服用後の注意事項について説明を受けたのちに、本剤1錠を購入し、研修修了薬剤師の面前で服用してください。
データでは、
72時間以内に一回内服することで妊娠阻止率は85%、
24時間以内であれば95%とも言われて高い確率で妊娠を防ぎます。
しかし、決して100%ではないことに注意しましょう。
妊娠を阻止する効果は、性行為後の服用が早ければ早いほど高いとされています。
「もしも」の時は、できるだけ早めに服用してください。

