「誘導体」ってなに??🍋 ビタミンC誘導体

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ビタミンC「誘導体」

 

「ビタミンC」は誰もが知る、身体にも肌にも大切な栄養素☺

しかし、化粧品の成分の後ろには、「誘導体」という表示がくっついていますが、普通のビタミンCと、何がどう違うのでしょう?

 

【ビタミンCの役割】

  • 美白や美肌効果
  • 日焼け防止効果
  • 病気やガンの予防
  • 抵抗力や免疫力向上
  • 貧血予防
  • ストレス軽減
  • 白内障の予防・改善効果

 

ビタミンCは不安定

 

美白効果など化粧成分としても効果が高いのに、空気に触れるとすぐ酸化してしまったり、そのまま塗っただけでは吸収しずらいという、不安定な弱点があります💧

 

 

誘導体…??

誘導体とは、簡単にいえば元の物質を少し変化させたもの。

だから『ビタミンC誘導体』は、ビタミンCを少し工夫して、単体より使いやすく効果を発揮させたもの。
皮膚の中に長時間留まるため、美白ケアはじめ多くの化粧品に含有されています。

ビタミンC誘導体3種類

 

<水溶性>

即効性〇、浸透性△
水に溶けやすいため、化粧水や美容液などに使われることが多いです。

肌の奥まで浸透しない代わりに、安定性が高く、皮膚への吸収が速いのが特徴。
医療機関や美容業界、また家庭などの美顔器で「イオン導入」できるメリットもあります☺

 

 

<油溶性>

浸透性〇、即効性△
クリームやジェルなどに多く使われています。

すぐ効果が出ない代わりに、肌の奥までゆっくり浸透☺

 

<両溶性>

浸透性〇、即効性〇
両親媒性、新型などとも呼ばれる比較的新しいタイプ。

水にも油にも溶け、肌の表面と奥の両方に効果を発揮できる優れもの✨
ただし、酸化しやすく安定性が低かったり、高価であることもデメリット💦

 

<例>パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na (APPS)

「浸透型」、「次世代型」ビタミンC誘導体とも呼ばれています。
従来型より、浸透力が数十倍から100倍以上も発揮するため、アンチエイジングなど様々な効果た~くさん!

 

3種類それぞれに特徴があるので、自分の肌にあった成分を使うことで、さらに効果絶大です✨

ビタミンCは、健康と美容に重要な成分です🍋
体と内と外、両方からの摂取を心掛けましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

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