走り始めて1年
ゆるゆる~っと走り始めてから、気づいたらあっという間に1年以上。
現状
まだ一応続けているとはいえ、始めた頃より走る頻度はかなり減っているので、現在は週に1~2回程度。
言い訳がましいことを言うと、途中から週に一回太極拳を習い始め、更にだんだんイヤになってきそうな予感がしたので、途中から頻度を減らしております(^^;)
*完全に言い訳けです!(苦笑)
走り始めて体重が1~2㎏減少した時は、「このままどんどん減るかも⁈」と、密かに淡い期待もしましたが、それ以上はピタリと減る気配がなくなり、今ではすっかり元に戻り(というより食欲の秋で1~2㎏オーバー中・・・)、ダイエットでの実績は皆無です。
やはり本気度が低すぎかも・・(;’∀’)
やはり本気度が低すぎかも・・(;’∀’)
ただし、走る速度もほとんど変わずゆっくりペースですが、体力は維持しているようです。
というのも、1回で走る時間は相変わらず20~25分程度ですが、始めたばかりの頃はすぐに息が上がってしまって休んだり、キツくて何回か歩かなければ完走できませんでした。
小学生の時からずっとリレーの選手だったし、体力は人並み以上にはあると自負していただけに、当初の状況を思い出すと今でも情けなくなるようなありさま・・・(´;ω;`)ウッ
しかし現在は、頻度を減らして時々走る程度であっても、途中で苦しくなることもなく一定のリズムで完走できるので、そこそこ体力と脚力はついているように感じます。
まさに「継続は力なり~!」
・・・とはいえ、トレッキングやプチ登山をする時は、平地と斜面では大きく疲労度や体力の消耗が違うことを痛感します。
同じ距離でも、険しい道や山道はかなりキツ~く感じますが、それについてはどこかの機会でお話しようと思います。
辞めていない理由⁈
それにしても、走ることが好きというわけでもないのに、いまだになぜ走り続けているのか・・・?
私の場合は辞めたとしても、誰かに叱られるわけでも笑われるわけでもありません。
それに、走っているうちに「走ること大好き~!」という気持ちが沸き起こってきてくれることを少し期待していましたが、残念ながらいまだその気配もナシ。
それなのに、なぜ細々とでも続けているのだろう・・・⁇
そこで、ちょっと自己分析。
自己分析
・誰にも褒められることもない代わりに、プレッシャーがゼロ。
・意地とプライドが邪魔をして、辞める自分が許せない⁈
・辞めたあとの体重増加の恐怖⁉
・老化(フレイル)予防
・「どうしても辞めたい」という境地まで、まだ到達していないだけ⁈
・続けている自分をなんとなく褒めてあげたい♪
・・・ざっと、こんな感じの要素が少しずつ混在している気がしますが、自分の辞めたいタイミングで辞められる気楽さも、もしかして私には合っているいるような気がしています。
もし面倒くさいと感じたら、
「今日で辞めてもイイんだから、もう一回だけ最後に走っておこうかな~⁈」みたいな繰り返し(苦笑)
なんともいえないダラダラ&ズルズル感が、辞めるきっかけをなんとなく阻止してくれている気もするのです(笑)
なんともいえないダラダラ&ズルズル感が、辞めるきっかけをなんとなく阻止してくれている気もするのです(笑)
頑張りすぎない快適さ
若い頃は何かとストイックなところがあり、頑張ることや目標達成を美徳としている節がありましたが、年を重ねるごとに自分との向き合い方も変わってきたようです。
努力や根性が必要な場面もいまだにありますが、時には「頑張りすぎない」というサジ加減が、自分を快適にしたり心地よい方向に持っていけることを感じるようになりました。
さらに、頑張った経験とのギャップが大きいほど、ゆるゆる~っとした心地良さを存分に満喫できる気もするので、今までの人生経験を糧にできる贅沢時間や体験なのかもしれませんね。
なんとなく続けているジョギングも、私にとっては必須でもないし楽しくて仕方がない訳でもないけれど、辛すぎてイヤでイヤで仕方ないというわけでもない。
だからこそ、これからもお気楽モードで、ゆるゆる~っと走れるだけ続けてみようと思います(*^^)v