「化粧品」と「医薬部外品」の違い
「化粧品」と「医薬部外品(薬用化粧品)」の大きな違いは、
承認された有効成分が、規定量以上に配合されているかどうかです
医薬部外品(=薬用化粧品)という言葉には、「医」・「薬」という漢字が入っているため
「効果がありそう」とか「信頼出来そう」というイメージを持つ人が多めです。
…が、
決してそういう訳ではありません。
医薬部外品
医薬部外品委には国に認められた有効成分が含まれているため、
ニキビ、シミ、シワなど特定の肌トラブルに対して予防やケアの効果が期待できます😊
ただし、
全成分を明記する決まりがないため、配合されている成分の確認が曖昧になるケースもあります。
また、
基準の厳しさから使用できる原料の種類が少ないため、購入の際の選択肢が限られがちに。
化粧品
美容や肌の清潔さを保つため、作用が緩やかで、長期的な使用でも肌に負担をかけにくいとされています。
メリットは、
化粧品基準の範囲内であれば、メーカー独自で効果的な成分を組み合わせることができるので、
濃度など医薬部外品以上に期待できる商品もた~くさん✨
また、
化粧品には全成分表示が義務付けられているため、
肌トラブルの際などチェックしやすい場合もあります👍
「化粧品<医薬部外品」というイメージを持っている人がたくさんいますが、決してそうとは限りません。
それぞれのメリットを活かし、
自分の肌にあったものを選んでください♪