化粧品の鮮度、気にしてますか?
食べ物の賞味期限は気にしても、
化粧品の期限を気にする人は、意外と少なめ(^^;)
なかには、
「このアイカラー、あまり減っていかないから5年前のまま~♪」
「たしか10年前にお土産でもらったリップ、今でも使ってる~💄」
とういツワモノも😱
化粧品には品質保持期限があり、未開封か開封済でも異なるんです。
化粧品の使用期限
一般的な使用期限は、
未開封なら「3年」
開封後なら「長くても1年」。
「期限があるなら、どこかに記載しておいてよ~!」と思う人もいますが、
ほとんどの化粧品に製造年月日は記載されていません。
理由は、
薬機法で「未開封の状態で3年以上品質が保持される化粧品については、表示しなくても良い」ことになっているから。
海外コスメの表示🌎
海外のコスメ等には使用期間を意味する表示があり、「24M」などのマークがあります。
『M=開封後に使用可能な月数』なので、
「24M」=「開封後24カ月以内に使い切ってください」という意味。
劣化の目安
一度開封すると、空気に触れるため酸化したり、細菌が繁殖しやすくなるので、できるだけ早めに使いきることがポイント。
指で直接つけたり、一度使ったブラシやパフなどを再度使うことで、
バクテリアや菌が繁殖することもあります😱
ヘンな色や臭い
購入時と少し違うと思ったら、変質や劣化の可能性大⚠️
質感の変化
マニキュアなら水分と油分が分離したり、
クリームであれば、固まったりひび割れしたり、表面に油が浮き上がったりします⚠️
ファンデーションや日焼け止めなら、1シーズンから半年。
化粧水やマスカラは2~3か月が目安です☺️
マスカラは早めに!
ブラシの出し入れにより、菌がマスカラ液に繁殖しやすくなり、
結膜炎などの病気にもつながりやすいので、3か月以内に使い切るのがベスト👍
消費期限を超えたものは、余っているともったいない気もしますが、処分や買い替えをオススメします🤗