化粧品どこまで届いてる?「浸透」のホント

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毎日しているスキンケア。
化粧水や美容液を塗りながら、「これってどこまで浸透してるんだろう?」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。

浸透ってどこまで?

結論からいうと、基本的には「各層」まで。
「できるだけ肌の奥まで届いてくれれば、美容の効果も上がって美肌になりそう♡」と思いがちですが、肌の表面までなんです。

 

 

角層とは

「角層」は皮膚の最表面にある層で、角質細胞が重なり合って形成され、外部刺激から体を守るバリア機能と保湿機能を持っています。
厚さは約0.02mmで食品用ラップ程度の薄さですが、外部刺激から体を守る重要な役割を果たしています。

 

 

細胞間脂質とは

細胞間脂質(角層細胞間脂質)は、皮膚の最外層である角質層の角質細胞同士のすき間を埋める脂質で、皮膚のバリア機能と水分保持に重要な役割を果たします。

 

 

浸透は深いほど良い?

肌への浸透は深ければ良いのではなく、成分が本来働くべき場所に届くことが重要であり、多くの化粧品は角質層で十分に効果を発揮します。

 

  • 角質層は外敵の侵入を防ぐ強力なバリア。
  • 多くの成分は角質層でとどまり、そこで保湿や保護の役割を果たす。
  • 深部まで簡単に浸透してしまうと、刺激物や有害物質まで入ってしまう危険がある。

     

浸透だけで良し悪しは評価できない

一般の化粧品は角質層で働く設計であり、深部に届く必要はありません。
深部に作用する成分は、医薬部外品として承認された場合のみ表現が可能です。

 

 

まとめ

大切なのは「どこまで入るか」だけではなく、
「その成分はどんな性質なのか」
「どこでどんな役割をするのか」です。

 

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