キレイの犠牲 『コスメロス』⚠️

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コスメの大量廃棄が世界問題

食べることができる食品を捨てることを「フードロス」といいますが、それと同様に、使うことができる化粧品を捨てることを「コスメロス」といいます。

 

肌に合わない、買い替えた、トレンドが変わったなどの理由で、86%以上の人が化粧品を捨てているという調査もありますが、
いま、化粧品の大量廃棄が世界的な社会問題になっています🚨

 

メーカーで廃棄処分される理由

◆使用期限が近い
◆外箱に傷等のダメージ
◆旧パッケージ品
◆イベント関連の過剰在庫など

中身は何の問題もないため使えるのに、国内メーカー上位5社だけでも年間の廃棄量は2万㌧以上とも😱

 

廃棄削減の取り組み

 

「C(ドットシー)」

先月開設されたECストア💻
協賛企業から処分される正規品を直接を販売し、その一部を社会貢献活動に寄付するシステム。

協賛企業の廃棄コストは削減し、
利用者は安く購入できるうえ社会貢献にも寄与できる仕組み👏

 

 

アップサイクル

口紅やアイシャドウなどのカラーコスメを、絵具やクレヨンに変身させる取り組み♻️

「COSME no IPPO(コスメノイッポ)」

エシカルなクレヨンの「ハロヨン」に変身♻️

 

「スミンクアート」(SminkArt)

粉末の化粧品を、絵の具や雑貨創作などに再利用♻️

SDGsに「つくる責任つかう責任」という目標がありますが、
購入する際は必要は分だけにする等、みんなで心掛けていきましょう☺️

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